セルライトって何?
ヒップやおなかに起こりやすい現象で肌が凸凹したオレンジの皮のようになる原因がセルライトです。
早い人で20歳過ぎから、遅い人でも30歳を過ぎた頃から主に大腿部のサイドから後にかけて現れます。
一度セルライトができてしまうとエクササイズをしようと、ダイエットしようとなかなか消し去ることはできません。
実際エクササイズを毎日欠かさずしている人でもセルライトはできてしまいますし、やせている人でもできます。
セルライトのできる仕組み
ホルモンバランスや自律神経の乱れ、冷え等により、
血行不良が起こり、老廃物が溜まりはじめる。
脂肪細胞の代謝が乱れ、肥大化。
脂肪細胞内に脂肪井細胞を溜め込むようになり、2~3倍の大きさに。
肥大化した脂肪細胞により、
さらに血管が圧迫され、血行が悪化。
脂肪細胞同士が付着し、固まりに成長。老廃物もさらに溜まって凸凹がはっきりわかる状態に。
セルライトのできやすいところ
ヒップ、お腹、太もも、ふくらはぎなどの下半身。
女性は下腹部に男性にはない複雑な器官を持っているので、特に下半身の血行が悪くなりがちなのです。また、もともと男性よりも脂肪が多いこともあり、セルライトができやすいのです。